北欧特集第2段エストニア編2
エストニアまでの行き方・アクセス
エストニアへの直行便はないため、ヨーロッパ内の都市にて乗り換えが必要です。航空会社と乗り継ぎ時間にもよりますが、飛行時間は約12.5~16時間くらいです。
日本との時差
冬:-7時間、夏:-6時間 (夏時間は3月最終日曜日の2時~10月最終日曜日の3時)
おすすめ航空会社別のエストニアへの行き方
下の図を参照
フィンランド航空
成田・名古屋・関西空港からヘルシンキ経由でタリンまで毎日(*)運行されています。夏期のみ福岡便も運行があります。(曜日限定)日本からヘルシンキまでは約9.5~10.5時間、1日1~2便、午前中の出発(関空の夏期限定便のみ深夜の出発)です。ヘルシンキからタリンまでは0.5時間です。ヘルシンキからの乗り継ぎ便は何便か選択可能ですが1時間を切るような極端に乗り継ぎ時間の短い便を選ぶのはお勧めしません。1.5時間以上ある便を選びましょう。*名古屋便は下期(10月~3月)は毎日運行していません。
日本航空(日本航空の直行便としては、運行されていませんがヘルシンキ乗り継ぎで行くことができます。ヘルシンキ〜タリン間を結んでいる航空会社は同じワンワールド系列のフィンランド航空。日本航空ではありませんのでご注意ください。
エストニアの通貨・物価
通貨 ユーロ EUR 2019年1月現在 1EUR=126.16円
物価 エストニアの物価は世界のトップクラスの北欧と比べるとかなりリーズナブルです。ヨーロッパの中でも少し安めの物価です。
主な料金 あくまでも一例です
ビックマックセット : EUR6(756円)、ビール500ml缶 : EUR1.36(171円 *スーパーで購入した場合)、水1.5lペットボトル: EUR0.58(73円)、タクシー初乗り料金 : EUR2.5 (315円)
手持ちしておきたい現金
利用可能クレジットカード
エストニアの主要都市では、小さなキオスクやカフェでの支払いからタクシーまでほとんどの支払いがクレジットカードで可能なので多額の現金は必要ありません。どうしても現金でしか支払えないものは別としてクレジットカードで支払いを済ますのがおすすめ。どんな滞在期間でも、現金は2~3万円もあれば十分です。
カードはVISA, Masterカードならほぼどこでも利用可能。Amex,JCB等は使える場所が限られます。
1回の旅行全体の予算感
5泊7日 バルト3国の首都をめぐるスタンダードなプラン
基本料金(*) 夏期 15万~25万円、冬 13万~20万円
*航空券・宿泊代(朝食込み)・都市間の交通費
滞在1日の予算感
食事(昼食1,000円/夕食3,000円)、
市内での交通費500円、
観光地等の入場料1,000円
エストニアの定番・名物料理
スルトゥ(豚の煮こごり)
ボイルした豚肉の煮こごりは普段も食べますが、特にクリスマス前にはよく食べられています。コラーゲンたっぷり、ゼラチン質の食感がたまりません。
ヘルネ・スップ(豆のスープ)
豆やベーコンが中に入った濃厚なスープは栄養満点。冬はとても寒くなるエストニアで古くから愛される一皿です。
カマ 様々な穀物をすりつぶしたデザートで、日本のきな粉と見た目も味も似ています。このカマにカッテージチーズやケフィアなどを混ぜてデザートとして頂きます。とってもヘルシーなデザートです。
0コメント